Q&A

訪問介護について

同居家族がいれば生活援助は受けられないと聞いたのですが?

家族と同居しているからといって、生活援助が受けられないということはありません。家族と同居していても、場合によっては生活援助のサービスを受
けることが可能な場合があります。
ただ、家族と同居しているのに生活援助が必要なのかということに対して、正当な理由が必要になります。認められるケースとして可能性が高いのは以下
のケースがあります。
●利用者の家族等が障害、疾病等の理由により家事を行うことが困難な場合
●家族が高齢で筋力等の低下により、家事を行うことが困難な場合
●家族が介護疲れで共倒れ等の深刻な問題が起きてしまうおそれがある場合

身体介護とはなんですか?

身体介護は以下の3種に分類されています。
1.利用者の身体に直接接触して行う介助サービス(そのために必要となる準備、後かたづけ等の一連の行為を含む)
2.利用者の日常生活動作能力(ADL)や意欲の向上のために、利用者とともに行う自立支援のためのサービス
3.その他専門的知識・技術(介護を要する状態となった要因である心身の障害や疾病等に伴って必要となる特段の専門的配慮)をもって行う利用者の日常
生活上・社会生活上のためのサービスを言う。(仮に、介護等を要する状態が解消されたならば不要となる行為であると言うことができる。)
※たとえば、入浴や整容などの行為そのものは、たとえ介護を要する状態等が解消されても日常生活上必要な行為であるが、要介護状態が解消された場
合、これらを「介助」する行為は不要となる。
同様に、「特段の専門的配慮を持って行う調理」についても、調理そのものは必要な行為であるが、この場合も要介護状態が解消されたならば、流動食等
の「特段の専門的配慮」は不要となる。

訪問介護で散歩をして欲しいのですが可能ですか?

単純に散歩がしたいと言うだけでは、訪問介護では散歩はできません。
ですが、条件をクリアーすれば可能です。その条件とは、「自立生活支援のための見守り的援助(自立支援、ADL向上の観点から安全を確保しつつ常時介
助できる状態で行う見守り隊)」として、利用者の自立した生活の支援や状態の改善に繋がるものと位置付けられる場合に限ります。
※具体例:散歩の位置付けが利用者の自立支援、ADL向上の観点であり、散歩を行うことが利用者のその時点の状態の改善に繋がるものであること。
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